おはようございます、KAZUAKAです。
目覚めのステージ9は、少し特別な段階です。
結論から言うと、つらかった過去も含めて、自分の人生に感謝できるようになる段階です。
過去を無理に美化するわけではありません。
苦しかった出来事を、なかったことにするわけでもありません。
「あのときは本当につらかった。でも、あの経験があったから今の自分がいる」
そう胸の奥から、自然に思えるようになるのです。
頭で納得する感謝とは違います
つらい経験をしたあとに、すぐ感謝するのは難しいものです。
心が傷ついているのに、「この経験にも意味がある」と言い聞かせる必要はありません。
頭で無理に納得しようとすると、かえって苦しくなることもあります。
ステージ9で生まれる感謝は、そうした我慢とは違います。
長い時間をかけて、自分の中で少しずつ見え方が変わっていきます。
そして、あるとき気づきます。
「あの出来事も、自分の人生の一部だったんだな」
痛みが消えたからではありません。
痛みを抱えた自分ごと、受け入れられるようになったからです。
許せなかった人の見え方も変わります
以前は思い出すだけで苦しくなった人。
どうしても許せなかった人。
その人への見え方も、少しずつ変わっていきます。
恨みを無理に消そうとしなくても、ある日ふと、こう感じるかもしれません。
「あの人も、あの人なりに必死に生きていたのかもしれない」
相手のしたことを、すべて正しかったことにする必要はありません。
傷ついた事実まで否定しなくてよいのです。
ただ、相手にも弱さや迷いがあったと見えるようになります。
そこに気づいたとき、握りしめていたものが、静かにほどけていきます。
自分にも「ありがとう」と言えるようになります
ステージ9の感謝は、他人や出来事だけに向けるものではありません。
何度も立ち止まった自分。
何度も泣いた自分。
それでも今日まで歩いてきた自分。
そんな自分にも、「よくここまで来たね」と言えるようになります。
以前なら弱さだと思っていた部分も、自分を守るために必要だったのかもしれません。
遠回りに見えた時間も、今の自分につながっていたのかもしれません。
そう考えると、自分を責める気持ちは少しずつやわらいでいきます。
「すべてに感謝」は、痛みを否定する言葉ではありません
自分も、他人も、これまでの人生も、全部ひっくるめて「ありがとう」と思える。
それは、魂の視点が一段高くなったサインだと、私は感じています。
ただし、まだ感謝できない過去があっても問題はありません。
許せない人がいても、自分を責めなくてよいのです。
心には、それぞれの時間があります。
感謝は、頑張ってつくるものではありません。
自分の痛みに丁寧に寄り添った先で、自然に生まれてくるものです。
ここまで来た自分を、静かに見つめる
ここまでの道のりは、きっと短くなかったと思います。
何度も立ち止まり、何度も迷いながら、それでも歩いてきたのではないでしょうか。
もし今、過去の出来事に少しでも「ありがとう」と思えるなら、それは大きな変化です。
今日だけは、これまで歩いてきた自分に、心の中でそっと声をかけてみるのもよさそうです。
「ちゃんと、ここまで来たね」
そう言える自分がいること自体、すでに目覚めのステージ9に触れているのかもしれません。
すべてに感謝できる心は、これから何があっても、自分の中心へ戻るための静かな力になってくれます。
HAPPY NICE!

