こんにちは!
カズアカです。
AIが出てきて、働き方が変わって、業界のルールもどんどん書き換わっていく。
そのたびに「これからどうなるんだろう」と立ち止まってしまう人がいます。
その一方で、同じ状況を見て「面白くなってきた」と言い、もう次の手を考えている人もいる。
この差って、才能でしょうか。持っている情報の量でしょうか。
どちらでもないんです。違いは、たったひとつの習慣にあります。
怖いと感じるのは、脳が正常に動いてる証拠
まず知ってほしいのは、変化を怖がるのは普通だということ。
人間の脳には「今の状態を保とうとする」機能があります。体温を一定に保つのと同じ働きが、実は考え方や習慣に対しても働くんです。
だから新しいものを見て「怖い」「怪しい」「めんどくさい」と感じるのは、脳が設計どおりに動いているだけ。
そもそも人間の脳は、数万年前の環境に合わせて作られています。当時は、知らない実を食べたら毒かもしれない。知らない土地には猛獣がいるかもしれない。だから「知らないもの=危険」と判断するようにできています。
でも今は逆です。新しいものに手を出さないほうが、よっぽど危ない。
つまり、自分を責める必要はまったくないんです。「自分は臆病だ」と思う必要もない。
大事なのは、怖いまま動くこと。恐怖が消えてから動こうとする人は、永遠に動けません。だって恐怖は消えないからです。
変化は「筋トレ」と同じなんです
変化を楽しめる人とそうでない人の差は、慣れているかどうか。それだけです。
これ、筋トレとよく似ています。
普段から30キロを持ち上げている人にとって、40キロは「ちょっと重いな」で終わります。でも何も持ち上げたことがない人には、40キロは「絶対無理」になる。
同じ40キロなのに、です。
変化もまったく同じ。日常的に小さく環境を変えている人にとって、新しい技術の登場は「またか」で済みます。でも5年間ずっと同じ席で同じメンバーと過ごしてきた人には、人生を揺るがす大事件になってしまう。
起きていることは同じなのに、受け取り方がまるで違うんです。
つまり、変化への強さは本番では決まりません。本番までにどれだけ小さく変化してきたかで決まります。
変化を楽しめる人がやっている3つのこと
1つめは、居心地のいい場所をわざと壊すこと。
月に一度でいいので「自分が絶対に選ばないもの」を選んでみてください。
普段は入らない店に入る。興味のない分野の場に顔を出す。読まないジャンルの本を読む。
ポイントは「役に立ちそうだから」で選ばないこと。役に立ちそうなものを選んだ時点で、それは今の自分の延長でしかないんです。
2つめは、ルールの変化をチャンスと捉えること。
新しい技術が出るたびに「仕事が奪われる」という声が出ます。でも歴史を見れば、世界が大きく変わるときには必ず新しい市場が生まれています。
ここで大事なのは、「乗る」ことと「詳しくなる」ことは別だという点。
情報を集めているうちに、ゲームはもう次の局面に進んでいます。問われるのは実力じゃなくて初速なんです。
そして意外かもしれませんが、一番危ないのは前のゲームで勝っていた人。捨てるものが多すぎて、古いやり方にしがみついてしまうからです。
逆に何も持っていない人は、驚くほど身軽に乗り換えられます。
もし今「自分には何もない」と感じているなら、それは弱点じゃありません。この時代における最大の武器なんです。
3つめは、変化を待つんじゃなくて作ること。
いつもと違うメンバーで何か始める。誰もやっていないやり方を試す。面白そうな企画を勝手に立ち上げる。
この程度で十分です。大事なのは「自分が起点になった」経験を一度でも持つこと。
それをやると、世界が「自分で動かせるもの」に見えてきます。
それでも動けないときは
頭でわかっていても動けないときはあります。
そんなときの対処法はひとつだけ。期限を決めて、先に人に言う。
これだけです。
人間の意志は弱いもの。当てにしちゃいけません。だから逃げられない状況を先に作る。「来月から始めます」と誰かに宣言してしまえば、やらないほうが気まずくなります。
変化は気合いで起こすものじゃなくて、環境で起こすものなんです。
まとめ:不安なまま、動けばいい
変化を楽しめる人は、不安を感じない人ではありません。
むしろ人一倍不安を感じています。ただ、その不安を「動かない理由」に使わないだけなんです。
不安なまま動く。怖いままやってみる。そうしているうちに、不安の正体が「ただ慣れていないだけ」だとわかってきます。
慣れていないだけなら、回数を重ねれば必ず消えます。
だから才能はいりません。必要なのは、怖いまま一歩踏み出した回数だけです。
変化はいつだって、準備が整う前にやってきます。整ってから動こうとする人は、永遠に間に合いません。
不完全なまま飛び込む。足りない部分は、飛びながら埋めればいいんです。
明日からひとつだけ試してみてください。「なんか面白そう」と感じたことに、すぐ動く。
それだけで十分です。
HAPPY NICE!
