独りで幸せな日々

【第3回】「気持ちいい瞑想」ほど効果が低いという不都合な真実

内向型カズアカ

私は今まで数多くの転職を繰り返してきました。40代後半で心身とも崩壊し失業を機に自分の生き方と働き方を見つめ直しました。その後、派遣社員となり、50代後半でアトピー悪化と網膜剥離の緊急手術となり強制終了。今後は、自分の価値観(自分軸)を優先して生きていくことを決意しました。

おはようございます、
丁寧に淹れた温かいコーヒーを
ゆっくりと口に運びながら、
外の澄んだ景色を眺めているカズアカです!

まず、ゆっくりと息を深く吸って、
肩の力をふっと抜いてみてください。

胸のあたりに意識を向けてみると、
少しホッとする感覚がありませんか?

日常の思考ノイズを一度リセットして、
リラックスして読んでみてくださいね。

さて。

前回からお送りしている
「1分間瞑想法 完全解説」シリーズ。
今回はその第3回目です。

第1回目では、人間の意識には
「内部集中」と「外部集中」の2種類があり、
どちらかに偏り続けることが悩みや強いストレスから
抜け出せなくなる原因であること、

そして、その偏りを整えてくれるのが
瞑想であるとお伝えしました。

第2回目では、自分の思考のタイプを見極める方法と、
それぞれのタイプに合った瞑想のポイントを紹介しました。

もしまだ読んでいない場合は、
ぜひ第1回目や第2回目の記事から
振り返って読んでみてくださいね。

さて。

ここであなたに質問があります。

あなたは、

「瞑想は、心地よいものだ」

と思っていませんか?

実は、その考え方自体が
間違っている可能性があります。

というのも、瞑想中に感じる心地よさが、
かえって瞑想本来の効果を
下げてしまうことがあるのです。

つまり、

「気持ちいい瞑想ほど効果が低い」

というケースもあるのです。

第3回目となる今回は、多くの人が知らずにハマっている
「逆効果な瞑想の落とし穴」について
本音でお伝えします。

もし、あなたが
「毎日瞑想しているのに、人生がちっとも変わらない」
「なんとなく心地よくて、リラックスするだけで終わっている」
と感じているなら、ぜひ最後まで読んでみてください。

前回の記事を読んでくださった方なら、
なぜ一般的な瞑想法で効果を感じにくいのか、
なんとなく輪郭が見えてきたと思います。

スタンフォード大学の神経科学者、
アンドリュー・ヒューバーマン博士はこう言っています。

「ほとんどの人が瞑想に失敗するのは、
自分の意識のクセを理解していないからだ」と。

世の中には、さまざまな瞑想法があります。

ですが、すべての人に合う
「万能な瞑想法」というのは存在しません。

たとえば、外の音や景色に気が散りやすい
「外部集中」の人が、
さらに外部集中の瞑想をしても
ほとんど効果を感じないと思います。

逆もしかりです。

頭の中で考え事が止まらない
「内部集中」の人が、
目を閉じて内側の心拍や呼吸ばかりを見つめる
内部集中の瞑想をした場合も、まったく同じです。

世の中には、本当にいろいろな瞑想法があります。

「無になりましょう」というスピリチュアルな瞑想、
「呼吸に集中しましょう」という呼吸瞑想、
「お経や言葉を唱えましょう」というマントラ瞑想など。

いずれも、ある人にとっては
効果的かもしれません。

でも、別の人にとっては、
全く変化を感じられないこともあります。

問題なのは、その前提を知らないまま、
「有名な人が薦めていたから」
「なんとなく良さそうだから」と、
自分に合わない瞑想法を選んでしまっているケースが
本当に多いことです。

これでは、せっかくの時間もエネルギーも
もったいないですよね。

そしてもう一つ、極めて大事なポイントがあります。

それは、

「瞑想って、基本的には少し違和感があるものだ」

ということです。

たとえば、右利きの人が、
今日からいきなり左手で箸を持つような感覚です。

指先がぎこちなくて、
「うわ、使いにくいな」「落ち着かないな」
と違和感しかありませんよね。

でも、多くの人は
「瞑想は心地よくなるものだ」と勘違いしています。

心地よい瞑想をしてしまうと、
脳の中に「新しい神経回路」が作られないので、
あまり意味がないんですよね。

むしろ、今までの意識のクセを
さらに強化してしまうリスクすらあります。

何を隠そう、私自身がまさにそうでした。

私はもともと、思考が内側に閉じこもりやすい
「極度の内部集中タイプ」です。

そんな私が、心地よさだけを求めて
目を閉じる瞑想を続けた結果、
「過去にクヨクヨ、未来にビクビク」という悪循環を
自分自身で強固にしてしまっていたのです。

また、世の中の瞑想の先生であっても、
ヒューバーマン博士のような最新の科学研究を
知らない方は少なくありません。

なので、たまたま自分だけがうまくいった瞑想法を
「これは万人に役立つ奇跡の方法だ」と勘違いして
教えているケースもあります。

でも実際には、同じタイプの人には効果的ですが、
正反対のタイプの人にはまったく効果がないんです。

だからこそ、そういった視点の低い情報に
絡め取られないようにしてほしいのです。

特にスピリチュアルな瞑想法は、
科学的な根拠がないものばかりなので、
注意してくださいね。

あなたの頭がスッキリしないのも、
瞑想で思ったような変化が出ないのも、
あなたの意志が弱いからではありません。

ただ、自分の「意識のクセ」と「脳の仕組み」に合った
正しいアプローチを知らなかっただけなのです。

「1分間瞑想法 完全解説」の第3回目は以上です。

次回はいよいよ、
「具体的な瞑想のやり方」を3種類、体系的にお伝えします。

「自分はどの瞑想をすればいいのか」が
ようやくはっきりとわかる回になりますので、
ぜひ楽しみにしていてくださいね。

あなたのペースで、大丈夫です。

焦らず、内なる納得感を大切にしながら、
一歩ずつ整えていきましょう。

それでは今日もハッピーナイスで!

私の人生を変えた商品はこちら

-独りで幸せな日々