もう会社には行かない

「すべき」を半分に減らすと、人生は驚くほど軽くなる

内向型カズアカ

私は今まで数多くの転職を繰り返してきました。40代後半で心身とも崩壊し失業を機に自分の生き方と働き方を見つめ直しました。その後、派遣社員となり、50代後半でアトピー悪化と網膜剥離の緊急手術となり強制終了。今後は、自分の価値観(自分軸)を優先して生きていくことを決意しました。

「今日、何回『すべき』って言いましたか?」

勉強すべき、運動すべき、家族を大切にすべき、もっと頑張るべき。

全部、正しく聞こえますよね。

でも、ふと気づくと、頭の中が「すべき」でいっぱいになっていること、ありませんか。

「べき」が多い人生は、自分の人生じゃない

心理学者のカレン・ホーナイは、こうした状態を「べきの専制」と呼びました。

自分の中に「べき」が積み重なって、その全部に応えようとすると、人はどんどん疲れていくんです。

朝起きた瞬間から、夜寝るときまで、見えない宿題に追われているような感覚。

「もっとちゃんとしなきゃ」「これくらいできて当たり前」と、自分で自分を急かしてしまう。

心当たり、ありませんか。

その「すべき」、本当に自分の声ですか?

実は、私たちの「すべき」の多くは、自分自身の願いではないんです。

親の言葉、学校で教わったこと、社会の空気、SNSで見かけた誰かの暮らし。

そういう外からの声が、いつの間にか自分の声みたいに聞こえるようになっているだけ、ということがよくあります。

「いい母親であるべき」「ちゃんとした妻であるべき」「年相応にふるまうべき」。

並べてみると、どれも他の誰かが決めた基準のような気がしてきませんか。

よく耳を澄ませてみると、それは本当に、あなた自身が望んだことだったのかどうか、少し怪しくなってくるはずです。

紙に書き出して、一つずつ聞いてみる

おすすめしたいのは、今日の自分の「すべき」を、紙に書き出してみることなんです。

頭の中にあるうちは、ぼんやりして大きく見えますが、文字にすると意外と小さなことだったりします。

そして一つずつ、こう問いかけてみてください。

「これは、本当に私がしたいこと?それとも、誰かの声?」

たぶん、半分くらいは「誰かの声」なんじゃないかと思います。

その「誰かの声」を、そっと手放してみる。

捨てなくても大丈夫です。「今は脇に置いておく」くらいの気持ちで十分なんです。

それだけで、肩のあたりがふっと軽くなるはずです。

まとめ

「すべき」を半分に減らせたら、人生は驚くほど軽くなります。

全部を頑張らなくて、いいんです。

本当に大切にしたいことだけを残して、あとは少し、置いていく。

これまで十分、いろんなものを背負ってこられたはずです。

ここから先は、誰かの声ではなく、自分の声を少しずつ取り戻していく時間にしていい。

今日からそんな小さな一歩を、自分のために踏み出してみませんか。

 

HAPPY NICE!

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