独りで幸せな日々

過去は変えられない。でも、その「意味」は今日から変えられる

内向型カズアカ

私は今まで数多くの転職を繰り返してきました。40代後半で心身とも崩壊し失業を機に自分の生き方と働き方を見つめ直しました。その後、派遣社員となり、50代後半でアトピー悪化と網膜剥離の緊急手術となり強制終了。今後は、自分の価値観(自分軸)を優先して生きていくことを決意しました。

「あの頃のせいで…」と思っていませんか?

「子供の頃の経験が、今の自分を作っている」

こんな言葉、どこかで聞いたことがありませんか?

たしかに、過去の経験が今の自分に影響を与えているのは事実です。

でも、ちょっと立ち止まって考えてみてください。

「影響がある」ことと「もう変えられない」ことは、まったく別の話なんです。

私たちはつい、過去のせいで今の自分がこうなっていると思い込みがちです。

「あのとき、ああだったから…」と、過去に理由を求めてしまう気持ちはよくわかります。

でも、本当にそうでしょうか?

アドラーが教えてくれた「過去についての新しい考え方」

哲学者アドラーは、こんなことを言っています。

「過去は原因ではない」

ちょっと意外に感じるかもしれません。

これは、過去の出来事が今の自分を決めているわけではない、という意味です。

私たちは、今の自分の気持ちや目的に合わせて、過去をそう「解釈」しているだけなんです。

同じ出来事を経験しても、人によって受け取り方がまったく違うのは、このためです。

過去そのものに力があるんじゃなくて、今の自分がどう意味づけるかで、過去の影響は変わるんです。

自分の物語は、書き換えられる

たとえば、「親に十分に愛されなかったから、自信が持てない」。

そんなふうに感じている方もいるかもしれません。

でも、その物語をほんの少しだけ変えてみるとどうでしょう。

「十分に愛されなくても、ここまでやってこれた自分がいる」

こう捉え直すだけで、同じ過去なのに、見える景色がまったく変わってきます。

無理にポジティブになる必要はありません。

ただ、「別の見方もできるかもしれない」と思えるだけで十分なんです。

大事なのは、過去の出来事そのものは変えられなくても、その「意味」は今この瞬間に自分で決められるということです。

まとめ:過去は「原因」じゃなく「素材」

過去は、今の自分を縛るためにあるものではありません。

どちらかというと、「素材」に近いものだと思います。

料理と同じで、同じ素材でも調理の仕方しだいで、まったく違う一皿になりますよね。

過去という素材をどう使うかは、今の自分が決められるんです。

もし今、過去の出来事に縛られているように感じているなら、ほんの少しだけ、その物語を書き換えてみてください。

完璧に変える必要はありません。

「こういう見方もあるかも」くらいでいいんです。

それだけで、きっと見える景色が変わってくるはずです。

HAPPY NICE!

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