独りで幸せな日々

自分軸で生きるとは「わがまま」になることではない

内向型カズアカ

私は今まで数多くの転職を繰り返してきました。40代後半で心身とも崩壊し失業を機に自分の生き方と働き方を見つめ直しました。その後、派遣社員となり、50代後半でアトピー悪化と網膜剥離の緊急手術となり強制終了。今後は、自分の価値観(自分軸)を優先して生きていくことを決意しました。

あなたは「自分軸で生きたい」と思ったことはありますか?

でもそのとき、こんな不安がよぎったかもしれません。

「それって、わがままになるってこと?」 「周りの人に迷惑をかけてしまうんじゃないか」

その気持ち、よくわかります。

でも実は、自分軸とわがままは、まったく違うものです。

今回は、「自分軸で生きる」とは本当はどういうことなのか、一緒に考えてみましょう。

自分軸とは「自分の内側と一致して生きる」こと

自分軸で生きるとは、自分の欲求をなんでも押し通すことではありません。

自分が何を感じているのか。

何を大切にしたいのか。

どこまでなら無理なく関われるのか。

こうした「自分の内側の声」に気づき、それを無視せずに生きることです。

多くの人は、自分の本音よりも「正しさ」や「空気」を優先して生きています。

その結果、気づかないうちに自分から離れていってしまう。

自分軸とは、その離れてしまった自分に、もう一度戻ることなのです。

自分軸を持つために必要な5つのこと

自分軸で生きるために、特別な強さは必要ありません。

必要なのは、自分との小さな約束を守ることです。

ひとつめは、自分の感情を無視しないこと。

「なんとなくモヤモヤする」「なんか嫌だな」という感覚を、なかったことにしないでください。

ふたつめは、自分が大切にしたいものを知ること。

それは家族かもしれないし、自由な時間かもしれません。

人それぞれ違って当然です。

みっつめは、心地よい距離感を自分で選ぶこと。

すべての人と同じ距離で付き合う必要はありません。

近づきすぎてしんどい関係は、少し離れていいのです。

よっつめは、自分の限界を認めること。

「もう無理だ」と感じたとき、それを認めることは弱さではなく、自分を守る力です。

そしていつつめは、自分の本音を、自分だけは裏切らないこと。

周りに合わせることはあっても、心の奥で「本当はこう思っている」という声だけは、ちゃんと聞いてあげてください。

自分軸は「自分勝手」とは違う

ここで大切なのは、自分軸を持つことと、自分勝手に振る舞うことはまったく別だということです。

自分軸を持っている人は、自分の気持ちを大切にしながらも、相手との関係や現実的な状況もちゃんと見ています。

そのうえで、「今の自分にできるベストな選択」をしていく。

つまり、自分を大切にしながら、相手も尊重できる。

これが本当の意味での自分軸です。

わがままな人は、自分の欲求を相手に押しつけます。

自分軸のある人は、自分の本音を知ったうえで、現実とのバランスを取ります。

この違いは、とても大きいのです。

まとめ

自分軸で生きるとは、自分の気持ちや価値観を無視せず、自分の内側と一致して生きることです。

それは決してわがままではなく、自分を大切にしながら周りとの関係も考えていく、しなやかな生き方です。

まずは、自分の「なんかモヤモヤする」という感覚を無視しないところから始めてみてください。

あなたの本音を、あなた自身が一番大切にしてあげてください。

 

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