おはようございます、朝の静かな時間にコーヒーを淹れているカズアカです!
毎朝、憂うつな気分で車のエンジンをかける。
「ああ、今日もまた1日が始まるのか…」
ハンドルを握りながら、
重苦しいため息をついていた、かつての私。
もしあなたが今、
組織の中でどれだけ真面目に頑張っても報われない、
そんな終わりの見えない虚無感を感じていたり、
他人の評価を満たすだけの毎日に疲れ果てているなら。
今日のこの話は、
あなたにとっての一つの救い、
あるいは新しい世界への入り口になるかもしれません。
今日は少し、世間の一般常識とは違った角度から、
「生き方」や「働き方」の根幹についてお話ししたいと思います。
世の中では、「引きこもり」という存在は、
極めてネガティブに捉えられがちです。
社会の激しい競争からドロップアウトしてしまった人。
困難からただ逃げてしまった、弱い人たちだと。
でも、本当にそうでしょうか?
私は、少し違う見方をしています。
真面目な人ほど壊れていく、理不尽なゲームの正体
私は30代の頃、絵に描いたようなブラック企業で働いていました。
朝7時に出社して、夜22時に退社するのが当たり前。
休日も、接待ゴルフならぬ「休日出勤」や、
業務のための「資格勉強」で完全に埋まっていました。
休む暇など、1秒もありません。
私は典型的なイエスマンでした。
「断る=悪」だと深く信じ込み、
ただただ「評価されたい」という承認欲求と、
「クビになったら終わりだ」という恐怖心だけで動いていました。
ロボット人間のように、
ひたすら単純作業の機械のように働き続けました。
少しでも会社の評価を上げようと、
自分の本音を完全に押し殺して。
「今は苦しくても、頑張って働けば絶対に報われるはずだ」
そう信じて、
自分の時間も、睡眠も、そして健康さえも、
すべてを削って会社に差し出していました。
ですが、その「勝ち負け」のゲームの果てにあったのは、
成功でも、昇進でもありませんでした。
自律神経の完全なる崩壊でした。
重度のアトピー性皮膚炎が劇的に悪化し、
全身から滲出液があふれ出す。
痛くて夜も眠れない。
ただ痒みと痛みに耐えるだけの毎日。
ある朝、ついに物理的に身体が動かなくなり、
私の会社員としての人生は、完全な強制終了を迎えました。
「勝つ」ことではなく「降りる」ことで見つかる自由
ベッドの上で天井を見つめながら、
私の中にあったのは、激しい自己嫌悪でした。
「どうして自分は他の人みたいに頑張れないんだ」
「どこで間違えたんだろう」
でも、ボロボロになった身体で、
ある日、ハッと気づいたのです。
私たちが疑いもなく参加している「社会のルール」というのは、
基本的に「システムを作る側」、
つまり資本家に絶対的に有利に設計されています。
私たちが他者の評価軸というゲームの中で、
どんなに懸命にルールを守り、
身を粉にして働くほど、
都合よく搾取されてしまう構造が、すでに完成しているのです。
真面目な人ほど、そのルールの罠にはまります。
そう考えると、
引きこもりと呼ばれる人たちは、
ただ無気力で逃げているわけではないのかもしれません。
「他者の評価軸を明確に拒否し、
消耗的な競争から完全に降りる」
そんな、ある種の強力な決断をした存在とも言えます。
彼らは、薄々気づいているのです。
このまま走り続けても、自分をすり減らすだけだと。
だから、「勝ち負け」のゲーム自体に参加しないことで、
自分という人間の尊厳や、
精神的自由を確保しているのです。
もしかすると、真に賢い者は、
この社会のルールの底なしの欺瞒を見抜き、
あえて参加しないという選択をしているのかもしれません。
戦略的撤退は、真に賢い者の生存本能である
もちろん、これは「明日から全員、仕事をやめて引きこもろう!」
という極端な話ではありません。
私が伝えたいのは、
「勝つことだけが人生のすべてではない」という残酷なほどの事実です。
私たちは子どもの頃から、
「勝つことが素晴らしい」「負けるのは恥ずかしい」
と教え込まれてきました。
でも、他人の作ったルールの中で苦しでいるくらいなら、
勇気を持って「そのゲームから降りる」という選択肢があってもいい。
いや、あるべきなのです。
ゲームから降りることは、決して敗北ではありません。
それは「本当の自分」を取り戻すための、
必要なシェルターへの戦略的撤退です。
私は会社という競争社会から強制的に退場させられたことで、
初めて「他人の評価」ではなく、
「自分がどう生きたいか」を考えることができました。
現在は、内向型で静かな人々が、
組織に依存せず、本当に自分のペースで、
心に優しい経済圏の中で生きていくための方法を発信しています。
理不尽なゲームから降りた先に、
あなただけの「新しいルール」を描ける真っ白なキャンバスが待っています。
あなたは今、誰が作ったゲームをプレイしていますか?
もしそのゲームが、
あなたを毎日苦しめ、消耗させるだけのものであるなら。
一度きりのあなたの人生、
ほんの少しだけルールを疑ってみてください。
それでは今日もハッピーナイスで!
