剣豪・宮本武蔵が残した言葉に
「我以外皆我師」という有名な言葉が
あります。

「われいがい みなわがし」と読みます。

私の大切にしている言葉の一つでもあります。

簡単に言えば、「自分以外の全ては師匠である」
という意味です。

自分以外の全てということは、当然人の悪口や批判、
批評する人やネガティブの人、植物や石ころ、
動物、草花、毒性のある生き物まで含めた
全てのことを指します。

これらを含めた全てが師匠であり、学ぶことが
あるということです。

例えば、毒性のある植物からは何が学べるでしょうか?

キレイなものには棘や毒物がある可能性が高いので、
慎重になるということが大切だと学べるかもしれません。

また、芸術を学ばれている方はその色の美しさや
繊細さを学べるかもしれません。

人の悪口や批判、批評ばかり言う人からは、
他人の悪い部分が気になるということは、
その要素を自分も持っているということです。

心理学用語では、これを「シャドー」といいます。

例えば、会社に「あいつはいつも人の悪口ばかり
言うから嫌いだ」と感じたなら、あなたの中にも
他人を悪く言う要素を持っているということです。

ですので、人の悪口をいう人からは
「人の振り見て我が振り直せ」という言葉もありますが、
他人の悪い部分や嫌いな部分からは、自分の弱みや汚い部分を
発見できるよい機会となります。

このように、この世の中のこと全てから学ぶことが
できます。

大切なことは、あなた自身がどういう色眼鏡で
物事や世の中を見れるかです。

「我以外皆我師」と思いながら生活していければ、
どのような問題やトラブルからもありがたさを
感じられます。

しかし、「全てはあの人が悪い」
「アイツのせいでこうなった」

「自分は悪く無い、悪いのは今の環境のせいだ」
というマインドセットで生活していたら、
相手の人から親切にしてもらっても感謝の気持ちも
起こりません。

どうせ同じ人生、24時間365日を生きるのなら
ネガティブな色眼鏡よりもポジティブの色眼鏡を
かけて生活したほうが楽しく明るく生きられると
思います。

医学的なデータでもネガティブよりもポジティブに
生きた人のほうがガンにかかる確率なども低くなり、
健康的で長生きできるという結果も出ています。

要は、どちらを選ぼうが自由ですが、どうせ生きるのなら
ネガティブに生きるよりもポジティブに生きたほうが
健康的で長生きできて得だということです。

今のあなたは、

ポジティブな色眼鏡をかけていますか?

それとも、

ネガティブな色眼鏡をかけていますか?

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