コミュニケーションの基本

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私たちが生活していくのに、コミュニケーションは必要不可欠なものです。

学校や職場、地域社会など日常生活でコミュニケーションの重要性や大切さが言われています。
また、昨今ではインターネットやSNS,メールでのやり取りは日常生活では頻繁に行われるようになり、
よりコミュニケーションが欠かせないものになっています。

良好な対人関係を築いていくためには、コミュニケーションは切っても切り離せないものになります。
そうしたことからも、コミュニケーションの基本をまとめてみましたので参考にしていただけたらと思います。

 

目次 対人関係とコミュニケーションの基本を知る

1:コミュニケーションとは何か?

2:人間関係とコミュニケーションの関係

2-1.情報をわかりやすく伝達する

2-2.感情を伝達する

2-3.人間関係を調整する機能

2-4.自分と他者の関係を構築する機能

3:コミュニケーションの特性とは?

3-1.発信者と受信者の関係

3-2.コミュニケーションの経験

3-3.意図とコミュニケーション

3-4.言語コミュニケーションと非言語コミュニケーション

3-5.コミュニケーションの内容と関係性

3-6.コミュニケーションと連続性とは

 

1:コミュニケーションとは何か?

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そもそもコミュニケーションとは何でしょうか?

広辞苑では、社会生活を営む人間の間で行われる知覚・感情・思考の伝達。言語・文字その他
の視覚・聴覚に訴える各種のものを媒介とするとあります。

広辞苑では、ラテン語の「他人と分かち合う」という意味が元になっているそうです。

私は、コミュニケーションとは「相手のことをより理解すること」という捉え方をしています。

いかに相手のことを理解して、相手の話していることを聴けるかだと思っています。

多くの方は、自分の伝えたいことを優先してしまい、相手の話を途中で話し終わらない段階で遮る方もいます。
これだと、相手のことを理解するという姿勢が伺われないばかりか、相手からしてみたら「この人で大丈夫だろうか」
となり、信頼関係が構築し難くなります。

また、コミュニケーションは外部とのコミュニケーションだけでなく、内部のコミュニケーションもあります。

例えば、自問自答や自分との対話。亡くなった大切な人とのコミュニケーションもあります。

特に、何かに迷った時や自分の心から求めている本当の声を聴くときに活用できます。

コミュニケーションの定義は様々です。

送りて手から受け手へは、自分の意図と前提を理解してもらう行為であり、受け手から送り手へは相手のことを
より理解する行為という共通点があると思います。

 

2:人間関係とコミュニケーションの関係

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人間関係とコミュニケーションには密接な関係性があります。

多く方は、悩みの原因の90%は人間関係が関係していると言われています。
その殆どは、コミュニケーションの取り方がうまくいかないために誤解が生じています。

それでは、人間関係のコミュネーションの機能についてみていきましょう。

 

2-1.情報をわかりやすく伝達する

私たちが生活していく中で、情報をわかりやすく伝えることを目的にコミュニケーションを
活用することが多くあります。

例えば、ニュースや新聞、インターネットやSNS,様々な情報商材や無料の商品やサービスの
情報など多岐にわたります。

会社の会議などで決断する場面では、いかに有効な情報かが重要になることもあります。

その他では、重要な商談や説得シーンなどでも情報によるやり取りが行われます。

このように、重要な情報により最適な自己決定をするためには、いかに十分な情報をわかりやすく
伝えるかが必要になります。

 

2-2.感情を伝達する

私達がコミュニケーションを取る時、単なる知識や情報をやり取りするだけでなく
意思や感情、親しさなども同時に伝達しています。

例えば、職場の休憩時間など同僚とのお喋りをすときなどには、親しみや、声、表情
感謝、体に触れるなどで自分の気持ちを伝えたり、相手の気持を受け取ることをしています。

 

2-3.人間関係を調整する機能

私たちはコミュニケーションを図りながら、相手のことを理解したり、相手の行動や
性格や特徴、考え方などをつかみ、その人との良好な人間関係を調整していきます。

相手との距離感や相手との言葉や態度、表情やしぐさ、服装などから相手との
関わりや役割などを伝え合ったりしています。

 

2-4.自分と他者の関係を構築する機能

乳幼児の頃には大人からコミュニケーションによって、生きるために必要なスキル、
社会での役割、ルール、慣習、言葉の使い方、相手を理解することなどを学んで
成長していきます。

やがて、自己成長が進んでいくと自分の言葉で伝えることや、自分の考えや
主張を他者に向けて発言するようになっていきます。

その自分が発した言葉に対して他者の反応などから、相手のことを知りさらなる
自己形成や人間関係の形成に向かうことになります。

このように、子どもはコミュニケーションにより自己を形成して、自分と他者を
理解して人間関係の形成をしていくのです。

 

3:コミュニケーションの特性とは?

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コミュニケーションの取り方には様々な方法があります。

文字や文書を利用する方法、身振り手振り、表情、言葉のやり取り、声やトーン、
態度や服装、目線、髪型、身につけているものなどからも情報や意思を伝達していることに
なります。

最近ですと、SNSやインターネットを介したコミュニケーションでのやり取りも多くなりました。

いずれにしろ、コミュニケーションは相互作用性があるものです。

つまり、発信者と受信者の関係です。

発信者 解釈して反応⇒言葉や動作⇒見る、聴く⇒受信者(発信者)⇒解釈して反応⇒言葉や動作⇒見る、聴く⇒受信者(発信者)

3-1.発信者と受信者の関係

コミュニケーションは、相手との関係で成立します。

確かに自問自答など自分自身とのコミュニケーションの取り方も
重要ですが、あくまでも対人関係での相互作用の面が特性の
一つになるでしょう。

相互作用では発信者と受信者の関係が成り立ちます。

つまり、発信者が情報を発信して受信者はその情報を受け取り、
フィードバックをします。

今度は受信者が発信者となり情報を発信します。

そして、発信者は受信者となりその情報を受け取り、解釈に基づいて
何らかのフィードバックをします。

この繰り返しが、コミュニケーションの相互作用の関係になるのです。

 

3-2.コミュニケーションの経験

私たちは、今までの人生経験や社会経験などから相手との
コミュニケーションの取り方に反映させています。

その人が今まで過去にどういったことを経験し、何を感じて
どのような思いから生きてきたのか。

どのようなコミュニケーションをとり続けてきたのか。

相手との距離のとり方や思想などからどのような自己表現で
相手との関係を深めてきたのか。

人生観や人間観、人柄や人情なども含めてコミュニケーションを
図っているのです。

 

3-3.意図とコミュニケーション

私たちは、コミュニケーションを取るときには意図的に行うことが
多いです。

例えば、目的や内容により相手を変えたり、状況を考えたり、言葉や
表現を選んだりします。

しかし、中にはコミュニケーションでは受信者が一方的に解釈すことが
あり、こちら側が相手とコミュニケーションをしたつもりがなくても
成立してしまうこともあります。

また、こちら側が相手に気づいて欲しくても違う解釈で相手に伝わる
こともあります。

このように意図しない形でコミュニケーションが展開することがあるのです。

 

3-4.言語コミュニケーションと非言語コミュニケーション

コミュニケーションは言葉だけではありません。

表情や仕草、服装、行動、態度、距離感、環境要因などにより伝達されることが
あります。

言語をチャンネルにしたコミュニケーションを言語コミュニケーションといい、
言語以外のチャンネルを通したコミュニケーションを非言語コミュニケーションといいます。

 

3-5.コミュニケーションの内容と関係性

コミュニケーションには内容と伝え方が重要になります。

つまり、相手との関係性が含まれるのです。

例えば、会社や地域であるいは家庭で、「おはよう」や「おはようございます」という
あいさつを交わしたとします。

その時に、どのように「おはよう」や「おはようございます」と言うかで変わります。

にこやかに笑顔で交わすのか、機械的に交わすのかでも意味合いや関係性が
違います。

また、伝えるときにもこちら側から出向くのか、それとも相手側が出向いてくるのかで
相手との関係性や人間関係の特徴がみられます。

このように、内容は言語的に表現されることが多く、関係性は態度や表情、声などの
非言語コミュニケーションで伝わることが多いといえます。

 

3-6.コミュニケーションと連続性とは

コミュニケーションには連続性があります。

いったん相手とのコミュニケーションがはじまるとそのコミュニケーションは、
連続してつながっていきます。

それは、たとえ疎遠な状態となっても続きます。

例えば、お世話になった方や以前同じ職場にいた方、あるいは学生時代から
の合っていない友人など日頃の付き合いがなくても、年賀状や電話、メールなど
のやり取りが続く場合があります。

これには、「私はあなたのことを忘れていません。大切な存在です」というメッセージ
が含まれているコミュニケーションであります。

また、絶交した人や喧嘩別れした人とでも疎遠になる、絶交する、沈黙するなど
相手とのコミュニケーションが続いているのです。

これには、「私はあなたに不快感を持っています」

「関心がありませんよ」という形の情報の伝達であると考えられるからです。

このような形でもコミュニケーションの一つと言えるのです。

 

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